2019年1月4日(金) 連続釣行7日目。 昨日の完全ノーピクの反動から今日は管釣りです。 たくさん放流されていて厳寒期でも釣れそうな雰囲気のある野田の三楽園へやってきました。 ご一緒したのはうっちさん。 二人だけでの真剣勝負ですw 朝8時過ぎ、桟橋の無い手前の池に入って閃光Lの二十一尺にて両グル底釣りでスタート。 うっちさんは十七尺両グル底釣りです。 餌は「四季α」のポンプ出し。 道糸1号、ハリス0.6号、針は上下共にサスケ4号。 ハリス長さは大体45−52cm。 (ハリス調整用測りも持っているんですが使うのが面倒で・・・w) 8時半頃に最初のヘラがヒット♪ しかしウキはほとんど動いてくれません。 魚たちは竿の届かない中央付近に集結しちゃってる???って感じww うっちさん、ジビさんが暖かい時期に60枚以上もの大漁を経験している場所なので、 真冬でも沢山釣れちゃうだろうとなめていましたが現実は激渋でした。 来場者が多数来ていましたが、竿を絞らせる人はほとんど見当たらず、 ノーフィッシュのままという人がほとんどです。 桟橋のある奥の池で合計43名、自分の居る手前側の池で34名、 合計77名と大変混雑しております(汗) 一般的な仕事始めの日にこれだけの来場者とは意外でした。 厳寒期でヘラ達の動きが良くない上に大勢での魚の取り合いという過酷な状況ですw 10時ちょい前、自分3枚、うっちさん1枚という時点で、 ふと思いついた方法を実行してみると、 いきなりの三連続ヒット♪ その後も順調にアタリが続きます。 二十一尺での好釣果を目の当たりにしたうっちさんが竿を二十尺にチェンジ。 しかし底がデコボコで釣りにくそうな状況です。 こちらはそんなの関係ねぇ〜w なぜなら・・・・ 底を30p切った深宙だもんね〜(笑) ちょい底を切っただけでこんなにもアタリが出るようになるなんて驚きでした。 うっちさんに『底切ったほうが釣れますよ』とは言いませんw この勝負、釣り方は自由に選べますのでグル宙を思いついて それを面倒がらずに実行するかどうかも引き出しの一つということになります。 敵に塩を送るようなことをしていたら勝てんのですよ!ww 厳しいけどこれも勝負です。 お昼ご飯は9時過ぎの集金時に注文しておいた唐揚げ弁当 550円也。 ちょっと値段の割に量が少ないかなー? この弁当屋、普段は付近の会社向けに昼食用として販売している値段は 一食370〜400円といったところか? しかしお味は100点満点でしたよ〜♪ 午後は釣れるペースが落ちてきてしまいましたが、 底ちょい切りの両グルはポツポツと釣れ続きます。 ほかの人たちを見るとあまり釣れていないようです。 片付けて帰る人たちから5枚とか8枚という声が聞こえてきました。 ノーフィッシュで帰る人も大勢居たようです。 このままだと今回のうっちさんとの勝負はこちらの圧勝に終わりそうです。 圧勝・・・・いい響きだなw ヒットして竿を絞らせて魚を引き寄せている時、 桟橋のある池でやっている人から、こんな会話が聞こえてきました。 「あそこのあの人、よく釣るなー。」 「腕がいいのか、場所がいいんだろ!?」 腕は悪いし場所もフツーです! たまたま両グル深宙やったら大当たりだっただけっす!ww 午後2時頃、ふと気が付くとカウンターが20になりました。 うっちさんはこの時点で2枚です。 ついにうっちさんがマジでボヤキます。 「十七尺でも二十尺でも釣れません。もうどうしていいのか分かりませ〜ん!!」。 う〜んそんな声を聞いたら心が痛みますw もうこうなると底切ったら良く釣れますよって教えてあげずにはいられませんww 自分がなぜ突如として釣れ始まったのかを伝えて、底ちょい切りグル宙を勧めると・・・ うっちさん、ここからアタリが出だして三枚追加! しかし午後3時半の終了時刻を迎えて、23−5で今回は圧勝となりました〜♪ あのー、これってヒドイですかね?w 一緒に釣りを楽しんでいる仲間にこうやったら良く釣れるよ〜って教えてあげないって罪ですかね?w 勝負の関係ないジビさんやおーつかさんと一緒だったらすぐにでも底ちょい切りを伝えるところですが、 うっちさんとの釣りはペナントレースが懸かっているので一戦一戦が勝負なんすよーw というわけで読者様、大目に見てくださいなww うっちさんとの対戦成績 1勝1分 本日の釣果 ヘラブナ x 23 |