2017年3月25日(土) 夜が明ける頃に北印旛沼の吉高機場に到着しました。 K師匠の青いインプレッサも既に停まっています。 二人で水面を眺めながら情報交換をしましたが、やはりここは時期早々のようでした。 K師匠と別れて一人印旛捷水路へと向かいます。 北印旛沼に近い上流部はどうなんだ?ってことで、 京成の鉄橋よりも上流側に釣り座を構えてみました。 小一時間ほど七尺で葦際を狙ってみましたがウキに動きは無し。 良さそうな場所を見つけて入ってみましたが、こちら側は日陰で寒い。 日当たりのよい対岸のほうが釣れたんじゃないかと後悔しました。 画像右奥に建っている建物はMETAL ART MUSEUMというものですが、 既に休館となっていて廃墟への道まっしぐらといった感じです。 昔よくTVに出演していたクマさん(篠原勝之さん)の工房兼博物館なんですが、 あの方、今はどうしているんでしょうかねぇ? 紺色の和服と赤いマフラーでツルピカ頭と言えば思い出しました?w そういえば篠原さんの著書「人生はデーヤモンド」という本を読んだことがありますねー。 印旛新川上流部の前々回に切り開いた浅場ポイントへ移動するつもりでしたが、 先に行ってみた よっちさんからのメールによると、自分が開けた場所に 既に知らない人が三人入っているとの事(汗) あちゃー、あの場所で今日はじっくり竿を出そうと思っていたんですが・・・・。 誰が場所を作ろうが釣り場というものは先着順なので仕方ないですなぁーw 吉高機場や印旛捷水路へは行かないで、朝一番で新川上流部の浅場に向かうべきでした。 印旛新川へ向かって車を走らせていたのを引き返して、 捷水路に戻ってきて先週竿を出した中流域のポイントに入りました。 頼刃またたき七尺で葦中の浅場狙いです。 うっちさんが到着して右隣に入りました。 うっちさんとは久しぶりの勝負です♪ 今年の勝負はここまで4勝1敗2引き分けとなっています。 魚の気配を感じません・・・。 ここでどれくらい動かないウキを見つめ続けただろうか?w レンコにでも遊んでもらえればと旧・煉十五尺を出しました。 それでもウキは動きませんw うっちさんも九尺でノーピクとの事。 次に何処へ行こうかと うっちさんと相談した結果、 印旛新川八千代橋上流の先日 うっちさんが48.2cmを釣り上げたポイントへ向かうことに。 自分はマーちゃんが作った場所に入り、うっちさんは前回巨ベラを釣り上げたポイントに。 少し上流側で竿を出していた よっちさんが様子見に来ました。 朝方に37pを一枚釣り上げたそうですがその後はノーピクとの事。 夕方からのナイターに備えてもうお帰りになるそうです。 お昼過ぎに嵐馬十七尺にて餌打ち開始。 アタリが無いので剛舟十九尺にチェンジ。 数回アタリが出たものの空振りの連続。 マーちゃんからメールが入り、十五尺が良いとの事なので十五尺に。 それでもウキは動きません・・・・。 ここの地合いは朝なのかもしれません。 それでも うっちさんは十七尺でヘラを二枚釣り上げています(汗) 午後2時過ぎに ながいさんが到着して自分の左側で釣り開始です。 全然何も釣れないまま夕方になっちゃいました(汗) 午後5時、うっちさん、ながいさんに別れを告げて上流部の浅場へと移動開始ですw うっちさんとの勝負は2−0で負けちゃいましたぁ〜w これで3勝3敗2引き分け。 岩戸機場前の浅場ポイントへ到着すると、釣り人三名は既に帰っていて、 代わりに よっちさんが竿を出していました。 先週自分が釣れたカケアガリ狙いの場所で竿の長さも同じく十二尺ですが まだ釣れていないとの事。 土手裏の水路ではいつものようにTさんが竿を出しています。 Tさん、ここで40上を二回も釣り上げたとの事なので水路も侮れません。 自分は浮草脇の浅場で頼刃またたき九尺で釣り再開です。 ここでも全然ウキは動きません!(汗) ![]() 完全に暗くなっても電気ウキはピクリとも動いてくれず・・・・。 午後6時45分、おしまいにすることに。 片付け作業を始めたところ、おもむろにウキが入りました! 手が塞がっていて竿を握ることができず・・・。 「うぉ〜、アタったよ!!」 と思わず声をあげてしまいましたw 帰ろうかと思っていた二人に、ここでヤル気スイッチが入ってしまいました!w この場所のナイターの地合いは少々遅く始まるようです。 夜7時頃にアタリ頻発! んでもって空振りの連発!(汗) よっちさんの方も何度もアワセを入れていますが乗らない様子。 午後7時20分、何度目のアタリだっただろうか、 両手で竿を握ってアワセを入れるとガチッとフィッシュオン♪ 超硬い頼刃またたき九尺がギシギシと音を立てて大きく弧を描きます! こりゃ〜尺半上は確実だな♪ とか思っていたら仕掛けがビヨ〜ンと空中に!!(泣) その後もアタリは続きましたが、どうにもこうにもアワセを入れてもフッキングしません。 高須賀池の巨ベラのように、最初のアタリはフェイクで二回目でアワセれば乗るのかもと 試してみますが、そうすると二回目が無くて失敗したり。 以前高須賀池で竿を出していた時に対岸のへら師が友人に電話で尺半釣れたよ〜って 速報を入れていた声が聞こえてきたんですが、その会話の中で、 「二回目のアタリでアワセたら釣れたよ〜♪」と言っていたんですよ。 その頃自分も高須賀池ではアワセを入れても乗らなくて困っていたところでした。 ひょっとして警戒心の強い巨ベラっていきなり食ってこなくてフェイントを入れてくるのか? 空振りを何度も続けているうちに今までとは違って、ガッっと大きくウキが入って 30pほどのマブ君が釣れました。 やたら飛び跳ねて元気なマブちゃんだな〜って思ったら、そうではなくて頼刃またたきの パワーで沖へ走っても跳ね返されて空中を飛んで戻ってきていただけでしたw で、そのまま一気にゴボウ抜き!w 仕掛けも三年二組なもので・・・w よっちさんが7時50分頃にお帰りになった後も巨ベラをバラシた悔しさから 夜8時半まで粘ってみましたが、8時を過ぎたら魚が去ってしまったようで 結局マブ一尾という釣果で終わってしまいました。 14時間半の釣りでもうヘトヘトですw 来週末にまたチャレンジですね〜。 次は釣り場一番乗りを狙わないとw 本日の釣果 マブナ x 1 |