2017年10月14日(土) 司大さん、うっちさんと一緒に兎谷津ヘラブナセンターで竿を出してきました。 7時半頃、現地に到着すると司大さんが既に到着していました。 大池の北側に二人で釣り座を構えて早速釣りを開始・・・・といきたいところですが、 そこはぐっと堪えて今回はうっちさんが到着するのを待つことに。 いつも勝負に影響が及ばないようにと竿の長さを変えて打ち始めるんですが、 今回は自分なりにベストと思われる長さの竿を一日通して使って魚を分散させないようにする作戦です。 竿と仕掛けを準備してウキの浮力調整&タナとりを終えてからは、 ひたすらうっちさんが到着するまで黙々と針を結んでいましたw 両ダンゴでも底釣りでも共通して愛用しているアスカ4号にハリスは奏の0.6号です。 自分は針結び器を使わない手作業派ですが、最近は老眼が進んできたのでやりにくいですw と、 いつもの軽ワゴン車に乗った近所の食堂の店主が昼食の注文をとりに現れました。 「今日はどうする〜?」と声を掛けてきました。 あったかいラーメンを出前してもらおうと大きな声で、「おねがいしまーす!」と言ったら、 「ハイよ〜!」と返した途端に車で走り去ってしまいましたよ???(笑) 食堂のおっちゃん、「またおねがいしまーす!」に聞こえちゃったようで・・・・w 次はハッキリとした大きな声で「注文します!」と言わないとなーww 30本ほど結んだところでうっちさんが到着しました。 9時過ぎに勝負の始まりです。 今回はマブナの尺以下は1点。尺上2点。35上3点。40上4点。 ヘラブナはそれぞれマブナの2倍。 コイの原点は無し。(減点になったのを傍から見て喜ぶジビさんが今日は居ないからww) というルールでやっていくことにしました。 翼の十五尺にてペレ底冬マッハの底釣りでスタート。 先ずはマブ君がヒット。 しばらくマブ君が続きます。 馴染み際に落下していく餌を追ったかのような早いアタリが出てヘラが釣れました♪ むむ!? 底はマブでヘラはやっぱり上にいる!? 試しにペレ底冬マッハのまま、底を30〜40p切ってみると・・・・・ ヘラが釣れ始まりましたよ〜♪ これは浅ダナ両ダンゴがハマる条件じゃないかな?ってことで、 餌をガッテンに変えてみたらイイ感じで釣れるじゃないですか♪ 左隣のうっちさんは底釣りを続けていてなかなかヘラが釣れない様子です。 ここは敢えてこちらから「浅ダナ好調」ということを伝えずにこのままリードを広げちゃいましょうww うっちさんには負け続けていて借金生活が長いので敵に塩を送るほどの余裕はありませんw 近所の弁当屋へひとっ走り行ってきて唐揚げ弁当を購入。 なかなかの美味しさでお値段も500円とお買い得♪ マブナばかりだったうっちさんが遂に底を切って宙を狙い始めました。 十分な点差がついていたので実は早い段階から浅ダナ狙いだったことを打ち明けましたw それを知ったうっちさんの悔しそうな顔ったら・・・www 釣れるパターンを相手に伝えずに黙っていたのってズルいっすか?w 勝負をしていたわけですから仕方ないですよね〜。 途中で自分がガッテンの袋を手にしていた時にうっちさんがこちらを見たときは 「うわぁーさすがにバレたぁ〜!」って思ったんですが、 あとで聞いてみたら「底釣り餌のブレンドでガッテン混ぜているとは珍しいな」って思ったとの事ww むむ!? は・・・・・腹が痛い(泣) 弁当にやられちゃいましたw トイレへ駆け込むこと3回ww 唐揚げ弁当の油が良くなかったのか? 何なのか? あの弁当屋、近くにあってメニューも豊富でありがたいと思ったんだけどなー。 まあ浅ダナが好調だったとは言え、ここは広大な兎谷津。 他の管釣りのように釣れ続くことはなく、群れが回遊してきたらパタパタっと釣れて 群れが去るとウキを動かすのはジャミばかりといった具合です。 夕方4時半、兎谷津に蛍の光が流れて終了です。 今回は55対34で勝たせてもらいました♪ 尺上のヘラは残念ながら自分は一枚も出ず・・・。 マブなら尺上が2尾出たんだけどなー。 うっちさんは尺上ヘラだけじゃなく35上のヘラまで出て初の一挙6点獲得もありましたが、 自分のヘラ19枚x2倍得点のほうが勝っていたようです。 一日を通して辛抱強く翼の十五尺を振り続けたのが功を奏したのかもしれません。 うっちさんとの対戦成績 17勝24敗5分 本日の釣果 ヘラブナ x 19 マブナ x 15 タモロコ x 多数 |