2016年2月21日(日) 昨日良い思いをしたポイントにまたやってきてしまいましたw 天気予報で北西風 6m/sとなっていたので風波で釣りどころじゃないだろうと予想されたけど、 とりあえず竿を出してみて、本格的に風が強くなってきたら移動を考えることにしました。 朝7時前に到着してみると、ほぼ無風で水面は鏡のように静まり返っていて、嵐の前の静けさという感じ。 昨夜降った雨の影響で水は濁っていたけど流れはほとんど無しでした。 昨日は十三尺で釣れた場所ですが今日は濁りが入っているので、もっと岸よりが釣れそうです。 風刃 十一尺にて岸近くの段差がついて深くなっている際を狙ってみました。 餌はお気に入りの「新べらグルテン底」単品。 流れがほとんど無いのでバランスの底釣りでOKでした。 水深は70cmほど。 支度中に せきろーさんも到着して葦の茂みを隔てた右側で釣りを開始しました。 続いて えいちゃんも到着。 餌打ち一投目でサワリが出て、朝一番に姿を現すかもしれない?大型ヘラの期待が高まったけど、 こんなヤツでした・・・・。 その後、もう一匹ワタカを釣り上げて暫くすると銀チェロさんが到着。 福島さん御夫妻が到着したので自分の左隣に入ってもらいました。 手前から福島さん、未来さん、銀チェロさん。 右側には左からせきろーさん、えいちゃん、S山さん。 あとで少し遅れて到着した ながいさんはもうちょっと右の方に釣り座を構えていました。 朝のうちは風も無く絶好のヘラ釣り日和といった感じでしたが、9時を過ぎた頃から 次第に風が強まってきて、しまいには風速6mどころかそれ以上あるんじゃないか?というヒドイ状況に・・・・。 そんな中でもS山さんは大型ヘラらしき魚をヒットさせたけど沖走り一発ハリス切れでバラシたり、 未来さんも2回バラシがあったりと、一応魚は岸よりを回遊しているみたいだったけど、 上流からの強風&大波ザプンザプンでどうにも釣りにならなくなってしまいました。 11時を過ぎた頃、風裏となる六軒川へ移動しませんかと皆に聞いてみたけど、 あまり乗り気じゃない様子だったので単独で移動することにしました。 銀チェロさんは釣り終了との事でお帰りに。 せきろーさんとえいちゃんも終了みたい? 福島さん御夫妻とS山さん、ながいさんはこの場で続けるようです。 六軒川(手賀川の下流域)にやってきました。 北西が真後ろとなるこの釣り場は予想通りに背後の土手で風が遮られていて水面は穏やかです。 風刃 十五尺でハリスオモリの底釣りで餌打ちを再開しました。 右の方に5人ほど常連さんらしき方々が竿を出していましたが全然釣れていない様子です。 ここは北西風に強いポイントですが、魚影が薄いのが難点です。 誰も竿を絞る人はなく、静かに時間が流れていきます。 長いノーピクタイムを経て貴重な六軒川のお魚が釣れました♪ 痩せたマブですが38cmあります。 顔や口だけを見るとヘラっぽくも見えますが、やはりマブなんでしょうね。 常連さんたちが、「いちばん向こう側の人が釣れたぞ!?」と話しているのが聞こえてきました。 滅多に竿の立たない釣り場なので魚をヒットさせた人は注目されるようです。 しばらくして暴風高波の手賀川を諦めたS山さんがやってきました。 続いて ながいさんもマーちゃんと共に到着です。 自分の釣りを背後で三人が見守っているときに魚がヒットしました♪ 釣り上げてみるとスレ掛かりの20cmほどのマブ君でしたが、 それを見ていたマーちゃんとながいさんはヤル気のスイッチが入ったそうですw え〜!? こんな小物でスイッチ入っちゃうの?w しばらくすると限りなくヘラに近い半ベラが釣れました♪ (なんかヘラと言ってもよさそうな気もしますが???) なかなかのGOODサイズで37cmありました。 今度はこれを見ていたS山さんにスイッチが入りましたw 様子見モードだったS山さんも参戦決定です。 しかし後が続きませんでした。 コイっぽい強烈な引きの大物を1号ハリス切れでバラシた後は、 ハッキリとした良いアタリが2回出たけど共に空振り。 ながいさんがコイを釣り上げていましたが、夕方が近づいてチャンスタイム到来かと思ったけど何故か釣れず。 午後4時におしまいにして、続けていた皆さんに挨拶をして釣り場をあとにして 利根川を渡って茨城県利根町にある かみさんの実家へと向かいました。 今日はせっかく好調な手賀川で仲間達とヘラの数やサイズを競って楽しもうと思っていたのに もろ上流からの風速6mだったので、水面大荒れの最悪なコンディションとなってしまいました。 帰宅してから明日の天気予報を見てみたら風速2〜3mだってさw なんてこったい!?w ツイてなかったなぁー(泣) 本日の釣果 マブナ x 2 ワタカ x 4 |