2015年7月11日(土) 久しぶりに印旛新川の逆水橋上流南岸へ行ってみた。 春に自分が切り開いた釣り座は入る人が全くいないようで草が茂っていた。 先ずは鎌を片手に雑草払いをしてから道具の準備。 朝7時10分、「閃光R」十七尺にてマッシュでの浅ダナ狙いで釣り開始。 ここで釣れるヘラは小さいのばかりなので軽量竿を使うことにした。 ハリスは0.8号で針もアスカ7号と自分としてはかなり小さめ。 餌はベーシックの「フレークマッシュ」に「α21」を少々加えたものを使用。 「フレークマッシュ」は押し煉りしてもまとまりが弱く、ヌケが早すぎるのでグルテンを足した。 だいたい30秒くらいで餌落ちとなる具合に針付けして使用。 狙ったタナは水深1.2m位に対してウキ下60cmほど。 餌打ち開始後およそ30分、仕掛けを投入してウキが立ったところで 購入しておいた朝食の「うぐいすあんぱん」に手を伸ばしたその瞬間、 落ち込みでひったくるように何かがヒットして、竿が引っ張られた。 ヒットしたのは40cmを超えていそうな強さで素早く泳ぎ回るヘラブナっぽいヤツだった。 しかしあちこち走られた挙句にフックオフでさようなら〜(泣) 狙いは間違っていなかった! 大型ヘラも居るじゃんここ〜♪ それにしても、ま〜たバラシちゃいましたね・・・・w ヤル気に満ちてきて更にマッシュを打ち込んでいくと・・・・・ 8時40分に33cmの本命がヒット♪ サイズはそれほどではないにしろ、やはり印旛新川でヘラに出会えたことは大きな喜びです! 10時過ぎだったか? 後ろから声をかけてきたのは、たにやんさんだった。 これから竿を出すとの事だったので自分の左隣をオススメして二人並んで釣ることになった。 たにやんさんも十一尺で浅ダナ狙いにてスタート。 二人とも、たま〜にアタリが出ては空振りという渋い状況が続いた。 11時25分、 馴染みきったウキが最後にトンッって水中に没してアワセを入れるとまた本命ヒット♪ サイズは小ぶりな28cmだったけど、嬉しい二枚目のヘラでした。 餌は「フレークマッシュ」を使い切っていたので「マッシュダンゴ」にチェンジしていた。 お昼を過ぎて丁度餌切れとなったところで、まだ続けているたにやんさんを残して手賀川へと移動開始。 (たにやんさん、飲み物のプレゼントありがとうございました) 亀成川近くにあるラーメンショップにて昼食。 普通サイズのラーメンなのに食べきれないほどお腹いっぱいになってしまう自分って小食だよなぁーw 浅間橋に到着。 釣り人は水門のところに一人だけ。 水面を眺めているとワンド奥で何やらモジリが多発している様子。 なんだろう?って橋の上から眺めてみると・・・・・ 居るわ居るわレンコがうようよ!(汗) しかしレンコだけじゃなくヘラブナの群れも水面でパクパクやっている。 ![]() ヘラ達、水面で何やっているんだろう? ってよく観察してみると、 酸欠で空気吸っているわけではなく、水面に漂っている何かをせっせと食していた。 あちこちに点在するヘラブナの群れを合計すると軽く100枚は超えていそう。 しかも余裕で40cmオーバーというヤツも結構混じっていたりする。 竿を出そうか暫く迷ったが、混在するレンコの大きさに恐くなって勇気が出なかった(笑) どうせヘラだけじゃなくレンコも数え切れないほどヒットしちゃうでしょ・・・・・。 朝三時半起床だったので睡魔に勝てなくなりエアコン効かせたスカイラインの中でしばし爆睡。 目覚めると時刻は既に午後4時半!(寝すぎだぁー!) 帰ろうと思って手賀沼の方まで車を走らせたが、昼間に比べてやや気温も下がっていて 暑苦しさがなくなっていたので、短時間でもいいから手賀川での マッシュの浅ダナ勝負をやってみたくなったので戻ることにした。 水道橋の脇に日陰ポイントを発見したので、釣り座を構えて十三尺にて釣り再開。 水深1.5mに対してウキ下60cmで狙っていった。 こんど使う餌はベーシックの粉末マッシュ「至高の時」。 残り少なくなっていたマッシュを全て持ってきているので、これで三種類目。 いろいろ使ってみたけど、自分はマルキュー「尺上」がお気に入りかな。 ウキはすぐに動き始めたが、ひどいジャミの嵐! オオタナゴのリャンコなんて初めてかもw あとはタモロコが針に引っ掛かってくる。 タナを少しずつ下げていくと、 底に達したところで小マブ君が食ってきた。 さらに6時半過ぎまで続けたが、ジャミの猛攻は収まらず、 手賀川では全くいいところ無しで本日の釣りは終了となった。 印旛新川での浅ダナ勝負は他のポイントでも試してみたいところだ。 道の駅対岸とか神尾橋のカーブ地点とか松保橋周辺とか。 しかし暑くて今日は参ったなぁ〜。 これからの時期、やれるのは朝10時位までかなー。 本日の釣果 ヘラブナ x 2 マブナ x 1 オオタナゴ x 多数 タモロコ x 多数 |