2015年6月28日(日) 久々に管釣りで数釣りを楽しんじゃおうということで、さくら湖に出かけてきた。 前日の土曜日は用事があって釣りには出かけられず。 用事を終えた夕方、S山さんに「明日どこかで一緒に釣りしましょう」とメールを送ってみたところ、 所属している一寸法師の例会が近々友部湯崎湖で行われるので、 その練習も兼ねて似たような水深の管釣りに行きたいとの事。 電話で神扇池か さくら湖のどちらにしようか話し合った結果、風が強まる天気予報だったので さくら湖に行き先が決定した。 そして早朝5時50分頃、さくら湖に到着して朝食をとっていると、 せきろーさん御兄弟から さくら湖に来るとのメールが入り、四人で管釣りを楽しむことになった。 ![]() ちょうどヒットした魚を取り込んでいるのがS山さん。 右隣が自分の釣り座で、更に右側にせきろーさんの弟さん、せきろーさんという並び。 場所はB桟橋北向きの左寄り。 やるからには四人の中で勝ちたい! 久々の管釣りだったので感覚が失われているけど気合入れて全力投球です。 本日の作戦は、 浅ダナ両ダンゴで様子を見て、ダメならチョーチンウドンセットでシャクリ釣り。 先ずは「煉」八尺にて浅タナ両ダンゴ。 餌は「ガッテン」と「S-DESIGN YELLOW」の半々ブレンド。 それぞれ残り少なくなっていたので、混ぜて使ってみることにした。 1時間半ほどやってみたが、完全ノーピク!(泣) 魚はもっと深場にいるのか? ふと右の方の人を見ると十尺くらいのチョーチンで度々竿を絞らせているではないか! それならばと八尺はやめて「嵐馬」十一尺にチェンジ。 釣り方も両ダンゴではなくチョーチンウドンセットに。 バラケは SET GUN + S-DESIGN RED + とろスイミー + 粒戦。 食わせは力玉ハード1/2又は1/4カット。 十一尺に変えたら一投目からウキが動いた。 やっぱりこのタナだったのかー。 バラケを硬めに付けたシャクリ釣りでポツポツと釣れだした。 自分のやるシャクリ釣りはアタリが出てもビシッっとはアワセを入れず、 アワセの代わりにゆっくりとシャクリを入れて、フッキングしたらそのまま竿を持ち上げてヒット。 カラツンだったらそのままシャクリ続行というやり方。 バラケが針に残っている間はそれを続けて、バラケが落ちてきてウキが上がってきたら 次に出たアタリにビシッっとアワセを入れて餌の打ち返しへと移行するというパターン。 シャクリの回数は5〜8回くらい。 魚の食いアタリを見極めてビシッっと一発勝負するのが普通なんだけど、 シャクリを入れて重みを感じなかったらまたシャクリ続けるというやり方は なんだか魚に対して正々堂々と勝負していないようなアンフェアな気分になりそうだけど、 これが結構釣果アップには良いんですよ。 カラツンをやり過ごせるし。 この手法のウィークポイントとしては、 通常のやり方に比べてバラケの打ち返しが遅くなるので、全体としてバラケの投入量が少なくなり 魚に対する寄せ効果が弱い。 あとはシャクリ釣りに言えることなんだけど、餌の傍をウロついているヤツを こちらから引っ掛けてしまいスレ掛かりとなるケースが多い。 まあそれでもシャクリ釣りはまあまあ釣れ続いて、 午前中は20枚で後半戦へと折り返した。 ![]() 昼食は「おでん定食」600円也。 湿度が高くて蒸し暑くて、こんな日に「おでん定食」なんてイヤだなぁ〜って思いながら メニュー表に書いてあるのを眺めて順番を待っていたら、 自分の番になった時にうっかり、 「おでん定食!」 と店員に伝えてしまった・・・・・w まあ普通においしい定食でした♪ 煉りからしが本格的に辛くてヒィィィーーーー!w それと、・・・・やっぱり・・・・・体がポカポカ暖まってしまい本当に参った!(笑) 午後からは釣り方を変えて楽しもうかと思ったけど、 せきろーさん達にもS山さんにも負けたくなかったので、 チョーチンウドンセットでのシャクリ釣りを続行です。 竿は途中から「慶匠」九尺にチェンジ。 それにしてもここのヘラは黄色くなったヤツが多いなぁー。 おまえさんも結構黄色っぽくなっちゃってるねぇ。 と、 えっ、 うそだろ!? ![]() おまえは黄色過ぎだろっ!?(笑) 赤ヘラならぬ黄ヘラ参上か!w すんません、Adobe Photoshop で小細工しましたw 夕方4時の終了間際までシャクリ続けたのでちょいと疲れてしまったが、 そこそこ数釣ることが出来て、みんなに勝つこともできて、満足いく一日を過ごすことが出来た。 本日の釣果 ヘラブナ x 43 |