2015年2月15日(日) 朝6時55分、印旛新川の神埼川合流点脇の浅場に到着。 またしても二日続けて同じポイントに来てしまった(汗) 「○カの一つ覚え」なんて思わないでくださいw 巨ベラに賭ける熱い勝負魂がここへ向かわせるのです! な〜んて。 ただ、あそこなら風が避けられて釣りが出来そうだな〜って思っただけです(笑) 前日に十九尺で不調だったので、この場所はやはりもう少し長い方が良いのかと思って再び二十一尺を使用。 今日は風が猛烈に吹く天気予報だったが、朝のうちはとりあえず無風で水面ツルツル。 いつ頃から暴風が始まってしまうのか? 嵐の前の静けさと言った具合だ。 午前9時頃、にわかに背後の笹薮からざわざわっと不穏な音が聞こえてきた。 始まりました今日の北西風が! それでもまあ、この場所での釣りはなんとか問題なさそう。 ヘドロで竿を出していたフィッシングライフさんが緊急避難してきて、左の方のカーブ地点に入った。 この風の中、二十一尺ハリスオモリの底釣りを続行していたが、 流れが急に速くなったり元に戻ったりなので、途中からドボンの底釣りにチェンジ。 せきろーさん御兄弟も到着して自分の少し左の方に入って釣りを開始された。 しばらくして今度は背後から「釣れますか〜?」と声をかけられ、振り向いてみるとカンザシウキのHさんでした。 一緒に色々と釣りの話をしながらアタリを待ち続けてみたが、風はちっとも収まらないし、 流れも速いしで今日は全然釣れそうな感じがしない。 せきろーさん御兄弟、あまりの強風に釣りを断念して先にお帰りに。 と、ここで手賀沼に行ってはみたものの強風で断念してこちらへ向かっていたジビさんが到着。 手賀沼よりマシかと思って来たらしいが、こっちの方がひどい状況のようだ。 カーブ地点の奥の方では、砂嵐が舞っていた。 実は自分、あの辺りでの砂嵐の直撃を一度経験したことがあるんですw (2013年2月24日) ジビさんが i-phone6 でこの地区の天気予報をチェックしてみたところ、 なんと夜まで暴風状態が続くとなっ!? 風が止んだ夕方のチャンスタイムを狙うことは不可能か? となると、この場所で続けていても今日は意味がなさそう。 風の避けられて釣りが成立しそうな場所を貧弱なピヨコンピューターで調べてみたところ、 「甚兵衛さん」が検索にヒット♪ ただし、その備考欄に、「ヘラブナ、あんまり釣れません」と書いてあったが・・・・(笑) 時刻は12時45分くらい。 すぐさまこの印旛新川の浅場から離脱すべく撤収作業を開始。 帰り際にフィッシングライフさんの様子を伺おうと思ったら、もう帰っていたようです。 この風では続けるのが無理ってもんですね。 へらぶな管理釣り場「甚兵衛沼」に到着。 うひょひょ! 思ったとおり水面ツルツルで平穏な釣り場。 狙い通りだね! これからは北西風の強い日の釣り場はここに決定ですな。 午後2時頃から餌打ち再開。 ジビさんは十三尺。 自分は十一尺バランスの底釣り。 餌は「いもα」。 今日はグルテンしか持って来ていない。 背後の木々や電線を通り抜ける風の音が凄まじかったけど、 体には風がダイレクトに当たることがないのでポカポカに暖かい。 釣り始めるとこの管釣りを一人できりもりしているおばちゃんがやってきた。 「こんな時間からだから500円でいいよ〜っ」 ということで半額にオマケしてくれた。 それにしても終了時刻が3時頃だったら、ほんのちょっとしかやれないなーって思って、 「何時までですか?」と尋ねてみたら、 「何時まででも好きなだけやっていいよ」との返事。 うへ〜、管理されていない管釣りというか、野釣り場スレスレなところですなぁー!(笑) しかし一つだけ今日は難点が! 水面を風で飛ばされてきた木の葉が覆っていて、仕掛けを投入するのに邪魔。 仕方無しに釣り続けたがやっぱし邪魔・・・・。 なんとかならないものか!? 「嵐馬」二十一尺を水面に浮かべてみたらゴミ避け効果絶大!(笑) (このあとこの嵐馬が大変なことになるとは想像もつかなかったがw) ちっともアタリが出ないな〜。 他の常連さん達が並んでいる方をチラチラと眺めてみたけど、誰も竿を絞っていない。 んん〜〜〜、ここは厳しい管釣りですなぁ。 ヘラブナが釣れて素直に喜べる管釣りって珍しいよね!?(笑) 相変わらず風は強く、強風が頭上の木々をすり抜けるゴッーーー!という音で会話がしずらくなるほど。 ジビさんが印西市の天気を調べたら風速12m出ているそうなっ! 午後3時9分、やっとこさアタリが出て何かヒット♪ うっひょ〜 マブ君だぁー!(汗) ジビさんも45cmくらいの鯉ちゃんを釣り上げていたな〜(笑) 夕方4時半まで粘ってみたものの、二人してヘラブナの姿を拝むことは出来ませんでした。 十五尺か十七尺といったもうちょっと長い竿を使っていれば、もっとアタリがもらえて釣れたかも? バラケとかちゃんと持参していたらウドンセットで数を伸ばすことも可能だったかな? まあこの暴風の中で釣りが楽しめただけでも良しとするか。 帰り支度をしていたとき、水面に浮かべていた嵐馬二十一尺を仕舞おうとしたら・・・・、 ぬ!? 竿が抜けん!!!(泣) おかしい、そんなに力を入れずに差し込んだんだけど!? まさか水吸って竿が膨らんだか? ジビさんが上手に力を込めて抜き取りに成功!(助かりました〜) 竿を触ってみるとコミの内側が濡れていたので、 水が浸入しそうにないミッチリとした嵌り具合でも浸み込んでしまうようです。 水が入り込むと竿って抜けにくくなるんですね。 本日の釣果 マブナ x 1 |