2015年11月22日(日) また手賀沼のオダ釣りに挑戦してきました。 一緒に行ったのは、銀チェロさん、せきろーさん、えいちゃん、ホボ底釣りさん。 ホボ底釣りさんとお会いしたのは昨年のオダ狙い以来で一年ぶりです。 えいちゃんはボートでのヘラ釣り初挑戦との事。 みんなそれぞれワクワクしながら小池釣舟店の店主にモーターボートで引っ張られてオダ場へと向かった。 今日は曇り空でちょっと寒いから防寒着でちょうど良かった。 船外機付きボートに引っ張られてオダ場へ向かう途中、 いきなり誰かが自分の左脇腹を小突いた!? 振り返ってみたが当然誰も乗り合わせていない。 水難事故に遭った人の霊がちょっかい出してきたかとドキドキしていると 裏の方でビチビチと何か音がしているじゃないですか!? 見ると尺近いハスが一匹w ボートの波に驚いてジャンプしたら乗船してしまったってやつでしたw オダ場に到着すると店主から「まだジャミが多いので固めの餌がいい」とのアドバイスあり。 実はこのアドバイスを言われたのはこれで4回目・・・かな? いっつも本格的に寒くなる直前のこの時期にオダ釣りをやるもので・・・。 で、毎回ジャミにたかられて「まだ水温が高いからジャミが活発だな〜」って同じ思いをするわけでw 真っ先に狙ったのは前回ヘラが出た「竹ぼうきポイント」。 竿は 煉 十尺。 道糸2号、ハリス0.8号。 針は上下共にアスカ8号。 ハリス長さは45-55cm。 餌は「新べらグルテン」に「粉末マッシュ 1:1」を少々加えたもの。 左後方にジビさん。 今日は十一尺を使うと最初から決めていたようだ。 餌は後で聞いたら「とろろの底釣り」とな! トロロなんて使ったら昆布の繊維をジャミに引っ張られて逆効果じゃないのかと思ったら、 パッケージに「ジャミに強い」と書いてあったそうな。 遅れて到着した銀チェロさん、せきろーさん、えいちゃん、ホボ底釣りさんはオダ場の西の方でやっていた。 開始早々に33cmほどのヘラがヒット♪ と思ったら残念ながら口ではない所に針が引っ掛かっていた。 その後は45cmほどの鯉ちゃん。 銀チェロさんがこちらへ移動してきてオダ場とオダ場の間の通路に向かって竿を出していた。 この時期なら障害物も何も無いところを試してみるのも手だな・・・って思っていたら、 アタリがもらえなかったようで早々に移動していた。 自分もアタリが無くなったので場所移動。 竹ぼうきポイントからやや北側の太い角材が刺さっている所を狙ってみた。 何故か釣れてもマブちゃんばかり。 なんか強い引きの魚がヒットしたかと思えば、 34cmもある大きなワタカでした。 これまでで自己最高のワタカですなぁ〜w ヘラが釣れないままお昼となり、買ってきたお弁当で昼食。 小食だからこのちいさいやつで足りちゃいます。 せきろーさん、えいちゃんが自分の左隣にやってきた。 かと思ったら、早々に切り上げて別の場所へ移動していった。 アタリ、出なかったんだね・・・・。 さて自分も今の場所に見切りを付けて移動しようかと一本オールで舟を進ませた。 ら、・・・・・・ あっけなく乱立している竹杭の上で座礁w 水中に隠れている竹杭は本当にやっかいで、丸く輪になるように並んでいるので 乗り上げると身動きが取れなくなってしまう。 脱出しようと力いっぱい漕ぐんだけど、舟はちっとも進まずただ疲れるだけ・・・・。 しかも気持ち悪くなってきてしまい、吐き気がしてきてその場で何もせず呆然としてしまった。 さて、どーしたもんか?w 終了時刻までこのまま待機してモーターボートに引っ張ってもらうか? まだ時刻は午後1時なのに?(泣) 舳先でいくら漕いでもダメだったので試しに艫に移動して船がその場回転するように漕ぎ続けたら 乱立する竹杭トラップをなんとか脱出することができた。 また竹ぼうきポイントに戻った。 実はここに到着するまでに3回も座礁してしまい、体力、気力ともにヘロヘロになっていて、 「もうオダのボート釣りなんてやらねぇーーーーー!!!」ってな気分になっていたw とりあえず餌を打つが釣れてくるのはマブちゃんだけだった。 やがて撤収時間になり、結局ヘラを一枚も釣ることが出来ないまま曳き船がオムカエデゴンス。 今回のオダ釣りもメタメタにやられちゃいましたなー。 釣れた魚の中で唯一嬉しかったのが尺超えのワタカっていうショボイ一日でありましたw 本日の釣果 コイ x 1 マブナ x 10くらい ワタカ x 1 タモロコ x 多数 余談というか釣りとは全然関係ない話になりますが・・・・・ 翌日の23日(祝) かみさんと一緒に 2015ヤクルトスワローズ ファン感謝DAY に行って参りました♪ ご興味のある方はこちらからご覧ください。 |