2007年2月4日(日)




仕事の疲れもあって、思いきって遠出する元気がなかったけど、ヒラタ探しはしたい気分。

というわけで、自宅からすぐ行ける近場、千葉県野田市の利根川河川敷を調べてみることにした。






やってきたのは以前まで関宿町だった辺り。 今は野田市と合併している。

河川敷にはたっぷりヤナギが生えていた。







河川敷に降り立ってみると、ヤナギの立ち枯れだらけ!

ここはヤナギの墓場なのか? サルガッソなのか?



どれを見てもクワガタが入る条件を満たしている枯れ具合だ。

まったく何処から手を付けてよいのやら。 こんな風景が延々と数百メートル続いている。

とりあえず適当に1本選んで掘ってみた。





手の届く限界の深さまで掘り進んだ。






引き抜こうとしたら無理で、やっぱり折るしかなかった。

折れる場所は大抵クワガタ幼虫が居る空洞部分からだ。

案の定、今回も折れると同時に幼虫が転がり出た。






うわっ!








わわっ!!






気門は潰れているし、頭は濃い目の鮮やかな茶色だし、
妙に頭の形が丸いし、これはどうみても間違いなく

ノコだ!








気を取り直して次の材にトライ。


枯れ木を掘り起こす前に、どれくらい朽ちているか確かめるために

軽く蹴っ飛ばしてみると、あっけなく根元付近で折れた。


折れた場所を見るとやはり幼虫の居場所だった。








2頭もいるし・・・・・。

しかも今度はコクワだ。




成虫も出てくるし・・・・・。

















出てきたコクワ、ノコ幼虫がルアーケースに溜まってきたので、

適当なヤナギの枯れ木をノコギリで切断して、スプーンを使って朽ちた幹をほじくり、

幼虫を投入して、土の中に埋めるという作業をして、全てリリースしてきた。



それにしても、これまでに経験が無いほど朽木だらけの場所だった。

5〜6本掘り起こしてみたが、全てコクワかノコが詰まっていた。

これだけ多くの幼虫が羽化しても、樹液の出るヤナギはそれほど多くないだろうに。

それとも羽化して無事に飛び立つことのできる成虫は極僅かなのだろうか?


残念ながら今回もヒラタを見つけることはできなかったが、

ノコ、コクワ幼虫タコ採れポイントを見つけ出すことはできた(笑)

いっぱい集めて商売できそうなくらい・・・。







今回の結果

コクワ幼虫 多数(リリース)

ノコ幼虫  多数(リリース)

コクワ成虫 ♀1頭(なんとなく持ち帰り。 初夏になったらリリース予定。)