2007年1月8日(月)




自分の住んでいる千葉県流山市の隣、野田市内でヒラタの生息が確認できたんだから、

流山市内を流れる江戸川の河川敷にもヒラタが生息している可能性があるんじゃないだろうか!?

と、ジビさんと二人でヒラタ狙いということで自宅から10分少々の近場を調べてみることにした。



朝9:00、ジビさんと共に流山市の最北端、利根運河と江戸川の合流地点に到着した。

二人して手にスコップを持って、河川敷の柳を目指して土手を下りていった。




向こう岸の埼玉県側には樹液の出やすいタチヤナギが多く見られるが、

こちら岸は柳の木は意外と少なく河川敷の幅も比較的せまい。





歩き回って最初に見つけたヒラタ有望なタチヤナギの枯れ木。






掘って掘って掘り進む。

ここまで掘ったところで、幹を上下左右に揺らしてクワガタ幼虫で食い荒らされている部分から

折って抜き取ることにした。





が・・・・・・・・・・、




ん?






折れない!(泣)






これはもしや朽ちていないのでは!?







試しに深い部分に斧を入れてみる。






・・・・・・・・・・・・まだ堅いっすよコレ!!(泣)





骨折り損のくたびれ儲け とは、まさしくこのことだろう(笑)

おまけに地中からはセミの幼虫も出てきてしまうし(笑)

相当に時間と労力を費やしてしまったので、二人して呆然とただ笑うしかなかった。

しかたない! この木は諦めて埋め戻しだ。




と、気がつくとジビさんが隣に転がっている朽木を足で蹴っていた。

コクワ幼虫が出てしまうんじゃないかと思っていたら、



「わぁ!!」


とジビさんいきなりデカイ声!

案の定、コクワ幼虫が出ちゃいました(笑)








さて、次の材をどれにするか?

ジビさんは材探しに出かけてしまったので、気になっていた隣の材を一人で掘ってみた。




隣の材。

これは見た目にも朽ちていて、地中部はフカフカだろう。



だが、しかし、






完全に掘り終える前に斧を入れてみたところ、この材もまだ堅かった。

おかしい。 地表に露出した部分がこれほどの朽ち方なら、地中部は期待できそうなものなのだが。







んんーーーー、ジビさんは何処へ消えたのかな?


進んでいくと川でスコップを洗っているジビさんを発見!

一本掘ってみたけど、出なさそうだったので埋め戻したとの事。


最初の材で失敗したせいか、ここでもう既に二人ともダメージが大きくて戦意喪失な気配。




気をとりなおして次にトライしたのは、斜めに浅く地中に埋まっていた材。







掘り返して出てきた材に期待を込めて斧を入れてみる。


出てきたのはアリだけ・・・・・。


先ほどの堅い材とは逆に、もう終わっちゃってる材だった。

この木からどれだけのクワガタが育っていったことだろうか。


今日の採集に来る前は、

「ひゃーーー、こんなにノコとコクワ幼虫たくさん出ちゃって、ジビさんどーするよー!!!」

となることを予想していたんだが、こんなショボイ結果になろうとは・・・・。

あれ? 元々ヒラタが採れると思っていなかったみたいだな(笑)

二人、トボトボと足取り重く車へと戻っていきました。




さて、どうしようか?

ヒラタの狙えそうな所、所、所・・・・・・?

「野田のヒラタポイントで探してみようか?」(笑)

なんだかマヌケな発想のような気もしないでもないが、行ってみる事にした。

あの場所のヒラタ発生木を削ってしまってもいいのか? と何だかマズイような気もするが、

とりあえず生息調査ということにして、途中で昼食をとってから野田ヒラタにアタックすることにした。







なんてことはない。 昼食は吉野家の牛丼。 しかも七味唐辛子をたっぷりかけて(笑)





午後1時過ぎ、野田のヒラタ成虫発見ポイント付近に到着。

手分けして藪の中を探し回っては、ヒラタが入りそうな材を探していく。

しかしヒラタどころかコクワ幼虫すら発見できず。






クヌギの枯れ木を見つけて、残った力を振り絞って引っこ抜く。







削る。







・・・・・・・・アリ。









だめだこりゃ! 

この木も既に終わっていた。



午後3時近く、完全に諦めて帰宅することにした。

今回はどうにも散々な結果でした。

これほどまでにクワガタ幼虫に出会えない材割り採集は初めてだ。

選んだ材はダメなものばかり・・・。

勘が鈍ったのか(笑)

採集の腕が未熟だということなんだろう。



まあまたがんばるさ。









今回の結果

コクワ幼虫4頭(ジビさんお持ち帰り)