2006年11月26日(日)




日曜日の午前中、23日に出かけた栃木県ヒラタ採集記をポチポチとキーを叩いて

書いているうちに、ムラムラと採集に出かけたくなってきたので、

午後から一人で再び栃木県の、今度は別の川を目指して出かけてきた。

もうほとんどビョーキである(笑)






今日はインプレッサでの出撃だ。



一般道をひたすら走り、茨城県から栃木県に突入した。





午後3時頃、目的の河川に到着。

しかし出発の際に地図を積み忘れてしまった為、事前に下調べをしておいたヒラタ有望ポイントが

正確に何処だか解らなくなってしまったので、仕方なく適当な場所を探して入ってみた。







狙うは河川敷に生えているヤナギの倒木だ。






根元から枯死部分(左に転がっているやつ)が突き出ていたので、地中を掘り進んでいく。

枯れているように見えたが、下のほうは生木で、そのまま根となって他の幹へと続いていたので

掘り進めるのはここまでとした。







朽ちた部分を削っていくと白い幼虫のおしりが現れた。

う〜む! ちょっとまだ浅い。

ヒラタの好む深さではないような気がするなぁ・・・。

でもこの奥は生木だからヒラタも居るとしたらここまでなのかもしれない。




んんんんんんんん・・・・・・・!?

もっと頭部の色が薄ければコクワ幼虫として一目瞭然なんだが。

この頭の色は微妙だなぁ・・・・。

気門がちゃんとアルファベットの  C  の形になってるからノコ幼虫ではないだろう。

直線的な大顎からするとコクワっぽいかな(泣)

体全体の色合いからしても、あれれ!? やっぱりコクワだなこりゃ!



とりあえず持ち帰って羽化させてみることにした。

ビンのラベルに「コクワ」と書いてしまうとつらくなる(笑)ので、

一応「不明幼虫」としておこう。


しかし今までに「不明幼虫」としていたものがヒラタになった実績は無い・・・・(泣)









先ほどの場所から数百メートル移動して、次に見つけたポイントはボコボコ洞だらけのヤナギ地帯だった。





ここで根っこごと倒れた枯れ木を見つけた。

少しだけ根の部分が埋まっていたので、引っ張りあげて削ってみると、





なんとなくノコっぽいような幼虫が出てきた。

こいつは気門がきれいなC型になっていなかったのと、頭部が円形に近いほど丸かったので

おそらくノコ幼虫だろう。

リリースしようとしたが、貧弱な材で幼虫を戻す余地が無かったので仕方なく持ち帰ることにした。







この周辺のヤナギにはヒラタも充分やっていけそうな比較的大き目の洞があり、

樹液が流れ出た痕跡もあったので来年の樹液採集が楽しみな場所だった。





帰宅後、不明幼虫は月夜野クワマットビンに投入し、

ノコっぽい幼虫は産卵木の余りを湿らせてドライバーで穴をあけて中に入れて

庭のコナラの根元に穴を掘って埋めておいた。



今日の結果

不明幼虫 ♂1頭

ノコ?幼虫1頭