2005年1月30日(日) 

ネットでヒラタのことを検索していたら千葉県北部の利根川河川敷で
ヒラタクワガタを掘り当てた人の採集記を見つけてしまい、
採れる確率が低いのが分かっていながら、ついついまた出かけてしまった。



第九回ヒラタ探索

また来てしまった。
坂東太郎である。
1月3日に探索した場所から上流に3kmほどの茨城県側の河川敷だ。
土手の上から眺めると、柳の木が沢山生えている場所が見えた。
きっと夏には柳の樹液を吸うヒラタ達で賑わっている林だろう。(希望的観測)
長靴を履いてスコップと斧を持って、いざ河川敷へ。

まずは程よく朽ちた切り株から・・・

削る・・・削る・・・・。

・・・・コクワ幼虫とコンニチワ(^_^;)

地中に隠れた部分の湿り具合がいまいち。
もっと水分を含んだ木じゃないとダメだな。

付近を徹底的に探索。
地面に埋没した巨木発見!

掘る・・・ひたすら掘る・・・・。

長さ4mほどの幹が姿を現した。
この時点で相当な時間と労力を費やしてヘトヘトに疲れてしまった。

上流からドンブラコと流れ着いた冷蔵庫に座って煙草を一服。
しばらく休憩した後、掘り出した木に着手した。

斧を入れると、もの凄く水分を含んだ木だった。
水しぶきが顔まで飛んでくる。
こんなんじゃクワガタも生きていけないだろうと思いながら削っていくと
なんと!それでも幼虫が姿を現した。 頭の茶色い比較的大きな幼虫!
しかし頭の形が妙に丸い。ノコギリクワガタの可能性大だが一応キープ。

さらにヒラタが好みそうな材を捜し歩いて
とても良さそうな倒木を見つけたところで、辺りが暗くなってきてしまった。
それでも頑張って掘り出しにかかった。
地中の部分でボコっと折れた。
最も折れやすい部分は幼虫の居る場所だ。
食い荒らされて空洞化するので弱くなっている。

慎重に木を持ち上げると案の定、5〜6匹の幼虫が地面にボトボトと落ちた。
もう暗くなってしまったのでヒラタなのかノコなのかコクワなのか全く判定できない。
しかも木に埋め戻す作業も暗くて出来そうにない。
仕方ないので片っ端から拾い集めて持ち帰ってきた。


帰宅後、全ての幼虫をじっくりと観察してみると、

ノコ、ノコ、ノコ・・・・・・コクワ、コクワ、コクワ、コクワ・・・・・・・。

ああ。 またヒラタでない幼虫を持ち帰ってきてしまった。
羽化させたら利根川へ連れてって放してやらんとなぁー。


今日の採集結果

コクワ幼虫:
5匹
ヒラタというよりノコって感じの幼虫:7匹

2005年6月1日 追記:コクワ、ノコとしてそれぞれ順調に蛹化〜羽化・・・・。